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| 書名 |
文豪たちの悪口本 |
| 著者名 |
彩図社文芸部 編 |
| 書名よみ |
ブンゴウタチ ノ ワルグチボン |
| 著者名よみ |
サイズシャ ブンゲイブ |
| 出版社 |
彩図社 |
| 出版年 |
201906 |
| ページ |
215p ; |
| サイズ |
19cm |
| 請求記号 |
910.2ブ |
| ISBN |
978-4-8013-0372-0 |
| 受入日 |
2019/08/28 |
書誌情報へのリンク
文豪と呼ばれる大作家たちは、悪口を言うとき、どんな言葉を使ったのだろうか。
そんな疑問からできたのが、本書『文豪たちの悪口本』です。
選んだ悪口は、文豪同士の喧嘩や家族へのあてつけ、世間への愚痴など。随筆、日記、手紙、友人や家族の証言から、文豪たちの人となりがわかるような文章やフレーズを選びました。これらを作家ごとに分類し、計8章にわたって紹介していきます。
川端康成に「刺す」と恨み言を残した太宰治、周囲の人に手当たりしだいからんでいた中原中也、女性をめぐって絶交した谷崎潤一郎と佐藤春夫など、文豪たちの印象的な悪口エピソードを紹介しています。
文豪たちにも人間らしい一面があるんだと感じていただけたら、うれしく思います。
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